美肌はこんなに簡単に手に入る Home >>美肌とは お肌の基礎知識>>ターンオーバーとは
ターンオーバーをご存知でしょうか。皮膚にとっては新陳代謝を意味します。その速度は速ければ速いほど良いと思われますが実際は皮膚は悲鳴を上げているようです。
ターンオーバーとは肌の新陳代謝のことで、表皮の生まれ変わりのことを指しています。 表皮細胞が新しく生まれ、約28日かけて角化し、やがて角質細胞になり、ふけや垢となってはがれていく、このサイクルのことです。
ところでこの「ターンオーバー」という言葉、時々間違った使われ方をされたり、誤解されている部分があります。
「肌はたえず生まれ変わる必要がある」→「新しい細胞に生まれ変わる」→「新陳代謝が良くなる」→「ターンオーバーが速くなる」 これはとてもいいイメージとして伝わっていますよね。
しかし実は「ターンオーバーが速くなる」ということは、必ずしもいいことではありません。 普通は28日周期で行われていることが速くなる、というのは、皮膚にとってはピンチの時なのです。
早く新しい皮膚をつくって防御態勢を整えねば、ということで細胞の誕生を速め、送り出しているのです。 もちろんピンチの時にはこうして肌を守ることも大切です。
でもそれがずっと続くとなると、未熟な肌が次々と生み出され、美しい肌は育ちません。 もうひとつ、「歳を重ねるごとにターンオーバーが遅くなる」という使われ方も間違っています。
遅くなる、というのは皮膚の生まれ変わりが、ではなく、角質層部分の入れ替わりが正常に行われなく(遅く)なっている状態を指しています。
こういう状態はよく「角質が硬化して肌に残る」と表現されます。 ターンオーバーが速くなって作られた未熟な細胞が角化した角質は、紫外線、乾燥など様々なダメージを受けると、保湿能が極端に低いため硬化します。
しかし、細胞が未熟でセラミドを分解する酵素の放出が少ないため、硬くなったり醜くなっていても、すぐにはがれることができません。
表皮全体としてはターンオーバーは早まっているのですが、最後の段階、つまり角質層のはがれる段階においては遅くなっている…というわけです。
困った状態ではありますが、肌を防御してくれているのです。私たちがまずしなければならないことは、硬化した角質をはがすことではなく、これから生まれてくる新しい細胞を健康に育ててあげる。 それこそが美肌への第一歩になるのです。
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