食物繊維の腸内での働き
食物繊維の一番効果的な働きは「腸内環境を整え、悪玉菌を減少させ、便秘を解消して身体の調子を整える」ということです。
不溶性食物繊維・水溶性食物繊維とも、腸内の老廃物を排泄させたり、善玉菌を増やしたりする働きがあります。
腸内が汚れた状態だと、血液は汚れてドロドロになり、肌荒れや吹き出物で悩まされ、免疫力の低下で風邪などをひきやすくなる、という悪循環に陥ります。
また便秘になると、吸収されなかったタンパク質が腸内細菌によって分解され、腐敗物質となって腸内に長期間停滞することになってしまいます。
腐敗物質はほとんどが有毒で、停滞すればするほど毒素が体内に吸収され、トラブルや病気の原因となってしまいます。
多くの方が使用されている便秘薬も長期にわたって使用していると、体内のカリウムイオンがなくなってしまい、体内の筋力が低下し、大腸自体を動かす筋力もなくなるのでますます便秘がひどくなってしまうのです。
便秘薬を使用するには注意が必要なのです。
便秘で一番怖いのは大腸がんです。
これは食品の中に含まれている発がん物質が長い間腸粘膜と接触していると腸がんを誘発させる原因になると考えられています。
食物繊維を摂ることによって便の容積が大きくなり発がん物質が薄められ、短時間で排出されるので腸粘膜に影響することも少なくなります。
その他加齢や飲酒、ストレス、偏食などによっても善玉菌が減少し、悪玉菌が増加する傾向があります。
食物繊維の不足は身体にさまざまな不調を増やしてしまいます。
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